(春の山菜ときのこを楽しむ会)

4月27日(日)午前10時より、神戸市北区の青少年公園デイキャンプ場において、春の山菜ときのこを楽しむ会が研究会の行事として行われました。

この日は、前日までに役員をはじめとする名部さん、土屋さん、三村さん、神在さんらスタッフの並々ならぬご尽力により、近年においてはまったくぜいたくとも言えるほどの旬の山菜を、県北周辺において調達していただいておりました。

また豊富な調理経験を持つ山上さんほかワイルドな調理人と、彼らを取り仕切る奥様方により、同キャンプ場の周辺テーブルに見られるバーベQとは比較にならない格段高級な野外料理が披露され、参加した20名の五感を幸福に満たせていただきました。

さらに乾燥注意報の悪条件下における束の間のキノコ観察会でも、気温の乱高下に伴うフウセンタケ属や、黄色型のモリノカレバタケとおぼしきキノコの初見参など、中味の濃いものとなりました。

惜しむらくは準備に尽くしていただきました三村さんがご出席いただけなかったことでしょうか。次回に期待します。

いずれにしましても最大の楽しみの1つである本イベントが成功裏に終り、また会員間の親交が図られたことは大変良かったと思われます。


(写真)会の風景

この日の主役は、コシアブラ、ユキノシタ、ユキザサ、ハリギリ、タラノキ、モミジガサ、ネマガリダケ、ミョウガなどなど。

さあ、料理が始まったゾ。

ずらりと並んだ絶品の数々!(つまみぐい多し!)

メインの天麩羅を揚げる、総料理長。

ハイ皆さん、チーズ、ではなくサンサイ!あれ?おちびちゃん4人は?

べつばらに、と出たのは、山菜尽くして、ついに海の幸かい!