秋のきのこと鍋の会

淡河青少年公園

2006年10月29日

参加者45名

文・写真/買うとく

 

 今年もやってきました。春の山菜の会と人気を二分する「秋のきのこと鍋の会」。この2つの行事は参加者が40名を越え、こんなにも会員がいたのかとびっくりさせられます。

 しかし、楽しい行事ほど準備が大変です。毎年、この時期が来るときのこの発生状況をお互いに情報交換しながら食菌のあるところに

狩りにでかけなければいけません。きのこ狩りは誰にでもできることではなく一定の見識が必要です。一歩間違えれば頭に丸いものがついてしまいます。ということで頼りになるのは大ベテランのさんじょう氏、ツリズキタケ氏です。今回もお二方によって十分な量が採取されました。特にさんじょう氏は前日にも県北部に採取に出かけて狩りまくっていただきました。その余波で当日はお疲れのご様子でした。申し訳ありません!

また、呑みむら保護者さんは鍋の会用の野菜を切って袋にわけて持ってきていただき当日の手間を省いていただきました。

準備をしていただいた皆様。本当にありがとうございます!

しかし、きのこ鍋はおいしいですね。何度もおかわりしてしまいます。それだけでも十分なのにさらに皆さん差し入れのご自慢の一品があります。お腹がいっぱいでも「ここで食べておかなければ」とお腹に詰め込んでしまいます。でも、お腹がいっぱいでもおいしいのです。鍋の会の日は晩ごはんはいりません。このときに2食分食べてしまいますから。

当日は一応きのこの観察にも出かけます。きのこを探すよりも運動して鍋のおいしく食べるのが大きな目的のような気がしますが・・・。

ただ、昨年マツタケが観察コースで見つかったので今年もあるのではと観察会に出来かけた皆さんの目が違っていましたがそんな幸運が2年連続して続くわけはありませんね。マツタケはありませんでしたがフウセンタケspはたくさんありました。

そんなのうれしくない!

 

来年はきのこ狩りにみんなで出かけてそのきのこできのこ鍋がしたいですね。

 

 

まずはみんなで打ち合わせ

 

こつこつと準備中

 

観察会に出かけている間も居残りメンバーで準備中

 

観察会から帰ってきました

 

これだけあってもあっという間になくなります

帰りは足取りが重いです