2015年 新年会報告

 リタイア後、思いのほか忙しくなってしまったため、幽霊会員の状態で、総会・新年会も3年ぶりでした。
 若い人の入会が相次いだようでうれしい限りです。超高齢化のために、ただ消滅を待つばかりになっている多くのサークルや愛好会がありますからね。高齢者にはちょっとつらい甘太郎の高カロリーの唐揚げメニューの皿なども、若者に回すことができます。
 松永・鈴木の若い女性コンビの司会進行で、全員が今年の抱負を述べる短い自己紹介がありました。
 北海道観察会の腹案(幸徳新事務局長)が発表されたり、藍那クラブのお誘い(中嶋)があったり。「一度行ってみたい人」と聞かれると、皆がどどっと手を挙げたので証拠写真撮影。新年会担当係(山上)として、希望者には胃薬まで用意する細やかなこころ配りの人は今は習い始めた中国語に興味が移っているもよう。森林植物園・人博・神戸女学院のキヌガサタケの情報(河合)も。
 中高年者は、ぼちぼちと。介護や怪我(山口)や盲腸炎(上田)。覚えるより忘れるほうが多い(田中)とぼやきながらも、小栗旬追っかけ(中島)、念願のラオス旅行(橋本)、定点観測会皆勤賞(杉本)と元気でした。
 若い人は、ニンギョウタケの薬効成分を明らかにする(松永)、卒論に全力(中川)、ハシブトガラスの研究(河野)など頼もしい発言が新鮮でした。
 マンゴーオレンジのジュースが、なかなかおいしいものでした。後半は、杉本さんとひょうたん笛談義、桐島さんと障害児のための教材研究、熟年女性グループで四国巡礼や、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の話などをしていると、時間になりました。
 秋山さん採取のヒラタケ、上田ガーデンに実った珍しい赤いグァバの実をお土産にして、帰りました。

橋本例子

 平成27年1月25日、「居酒屋甘太郎」にて恒例の新年会が行われました。
 Tさんの乾杯で始まり、スタート直後から皆様のお酒とお箸のペースがどんどんすすみ、会話もどんどん弾んでいました。
 ちなみに料理は、寄せ鍋・手羽唐・大根サラダ・サーモンのカルパッチョ・ロングピザ・鳥天・〆のラーメン・アイスバー等でした。
 中盤にはSさん・Mさんの進行で、自己紹介&今年の目標を発表し、Hさん・Sさんはそれに加えて楽器の演奏を披露して下さいました。
 そして後半には、Tさんが持ってこられた「ヒラタケ」の購入もあり、最後はUさんのあいさつでお開きとなりました。
 定点会では、キノコに夢中で会員さんとじっくりお話する機会がありませんでしたが、終始楽しい時間で、多くの方とお近づきになれたように思います。

 今年は事務長が変わり、新しい体制でスタートしました。
 皆様、今年もよろしくお願い致します。

福嶋圭二

新年会スナップ

   
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